イベントの背景

学生のうちに起業を検討している人は少なくないはずです。そんな人たちのためにブロックチェーンのベンチャーを起業するという選択肢がどういうものかを先輩起業家から教えてもらう必要があると考えています。今回のイベントを通して、学生起業をすることでよかったことや辛かったことなど体験談を元に話してもらうことで、学生起業をするに必要な心構えなどを学びましょう。

イベント説明文

近年、暗号通貨・ブロックチェーン技術の発展が目覚ましいものとなっています。そして同時に、スタートアップとして学生の内に起業するという選択肢をとる人も少なくありません。

この比較的新しい領域において、社会に出てもいない学生のうちから起業するなんて成功できそうも無いとイメージを持たれている方は多いかもしれませんが、 世界を見渡せば、Ethereumのヴィタリクをはじめとし、この業界を牽引している若者は数多くいます。

今の高校生・大学生の世代はしばしば「ブロックチェーン世代」と呼ばれます。2008年にナカモトサトシによるブロックチェーンの根幹をなす論文が発表され、10年が経ちましたが、まだ黎明期と言われる現在から10代、20代がブロックチェーンに関われるのは幸せだと思います。

そこで今回のイベントでは、今まさに日本の暗号通貨・ブロックチェーン業界で大きな一歩を踏み出し、活躍されている学生起業家・起業家予備軍の皆さんをお呼びして、講演会、トークセッションを開催します。

当日は質疑応答はもちろんのこと、ネットワーキングの時間もご用意しておりますので、軽食を囲んで登壇者の方々や同じ志を持った学生どうしの交流も頂けます。

10代20代でブロックチェーンを使って起業をしている/考えている学生が集まる数少ない機会です。ブロックチェーン起業家が今なにを考え、何をしていくつもりなのかを語り合う貴重な機会なのでぜひご参加ください。

プログラム案

登壇者紹介

株式会社Ginco 代表取締役 森川夢佑斗

1993年生まれ、大阪府出身。京都大学法学部在学中に起業しブロックチェーン領域で事業を始める。その後2017年に、株式会社Gincoを創業し、複数の仮想通貨を安全に管理できるウォレットアプリ「Ginco」の提供のほか、ブロックチェーン実用化のためのコンサルティ ング事業や、マイニング事業を行う。著書に『ブロックチェーンの描く未来』『ブロックチェーン入門』(KK ベストセラーズ)、『一冊でまるわかり暗号通貨2016~2017』(幻冬舎) など。

NEO KeyMakers Japan 江口静

現在、東京大学経済学部に在籍中。トークンエコノミーの成立が、社会的に大きな影響力を及ぼすことに気づき、Solidityを使ったスマートコントラクトの開発も積極的に行なうなど、技術面からのブロックチェーン技術の理解にも努めている。NEOの日本人開発者コミュニティNEOKeyMakersJapanの立ち上げメンバー。

株式会社volvox 代表取締役 古賀勇太朗

1996年生まれ/宮崎県出身。2018年1月に暗号通貨NEMで決済ができる商品売買プラットフォームのNemcheを開発し、売却。2018年4月よりvolvoxの開発に専念。

注意事項

今回のイベントはブロックチェーンの健全な発展に貢献するためのものであり投資に関するものではありません。また、本イベントでは、主催者よりイベントの様子を写真・動画等で撮影させていただく場合がございます。撮影された写真・動画などは、各メディアでの掲載の可能性がある他、Twitter等のSNSへ配信いたします。映り込みなどされる可能性がございますので、あらかじめご了承くださいませ。

学生限定のイベントとなっておりますので、学生証をご持参ください。

キャンセルについて

多数の参加申し込みがあった場合、確定は抽選になりますが、より多くの方にご参加いただきたいと考えています。当日の都合が悪くなって欠席されることが決まった方は、お手数ですが速やかにキャンセル処理をお願いします。 参加登録いただいたまま無断キャンセルされた場合は今後のイベントへのご参加をご遠慮いただく場合がございます。

会場提供

場所: Neutrino Tokyo 住所: 東京都渋谷区桜丘町12-10 住友不動産渋谷インフォスアネックス1階
ビルの入り口は2階になっております。建物に入ったら、エレベーターで1階におりてください。
渋谷駅から徒歩6分